みなさんこんにちは!
肩痛・腰痛・膝痛を改善し笑顔と健康を届ける治療院のあい鍼灸整骨院です
私の周りでは大きな被害も聞いておらずほっとしています。
もう安心とは思いますが過ぎ去った後もしばらくは警戒が必要なところもあるとは思いますので用心するに越したことは無いですね。
さてみなさん、最近はめっきり涼しくなってきましたがきちんと眠れているでしょうか?
体力・疲労の回復、健康維持、美容効果・・・様々な効果を期待できる睡眠。きちんと理解することでより質のいい睡眠を得ることが出来ます。
今回はその睡眠についてお話しますね。
【時間と質】
かの有名な皇帝ナポレオンは1日3時間しか寝なかったといわれています。
では本当にこの睡眠時間は正しいのでしょうか?
正解は・・・「人によって適切な睡眠時間は異なります」です。一般的に言われているのが、成人だと1時間半のサイクルで5回、つまり7時間半の睡眠時間が理想とされています。これより長すぎても短過ぎても病気になるリスクが上がるといわれています。
人の眠りには「レム睡眠」(脳は起きていて体が眠っている睡眠)と「ノンレム睡眠」(脳も体も眠っている睡眠)の2種類があり、それを繰り返しながら眠っています。
寝つくとまずノンレム睡眠が訪れます。とりわけ最初の90分間のノンレム睡眠は、睡眠全体の中で最も深い眠りです。この段階の人を起こすのは難しく、無理に起こされた人は頭がぼーっとした状態で目が覚めます。
その次、入眠後およそ90分後に訪れるのが最初のレム睡眠です。まぶたの下で眼球がすばやく動く「急速眼球運動」が見られ、このタイミングで夢を見たりします。レム睡眠中は意識はありませんが、比較的簡単に起こすことができます。この90分が睡眠周期となりこれを5回繰り返した時間が一般的に理想とされています。
ここで注意しなければならないのは人によって理想的な時間は違うということです。
この90分という睡眠周期の時間も個人差があり、おおむねこの時間くらいでサイクルが流れるという事ですので、人によっては短かったり、または長いこともあります。まずは90分の倍数といったところで試されてみて、どの時間寝るのが一番寝起きがいいのか、すっきり起きれるのかを試しながら理想的な睡眠時間を見つけてみましょう。
その次、入眠後およそ90分後に訪れるのが最初のレム睡眠です。まぶたの下で眼球がすばやく動く「急速眼球運動」が見られ、このタイミングで夢を見たりします。レム睡眠中は意識はありませんが、比較的簡単に起こすことができます。
この90分が睡眠周期となりこれを5回繰り返した時間が一般的に理想とされています。
【睡眠の習慣化】
みなさんはこういった生活をしていませんか?平日は仕事や学校があるから朝早く起きて夜は早めに就寝。週末は次の日休みだから夜更かし、朝はゆっくり寝て昼前に起きる。
私も以前はこんな生活していました。
次の日休みだとついつい夜遅くまで起きてダラダラと過ごす・・・朝起きれず昼前くらいに目が覚めてそこからまたダラダラと・・・
そうすると週明けの身体の調子がすごくダル重い・・・
こんな感じで生活していました。
でもみなさん考えてみてください。
一日の時間は決まっていますし、太陽が昇って沈むまでの時間も季節によりますが大体同じですよね?
何が言いたいかと言いますと、休みだからといっていつまでも寝ていたりすると体内の生活リズムが狂ってしまいますよという事です
人の身体は朝起きてから日の光を浴びることで約15時間後にメラトニンというホルモンが分泌されます。これは人を眠りに誘う為のホルモンです。
朝起きる時間が遅くなるとこのホルモンの分泌の時間も遅れてしまいます。そうすると自然と寝る時間が遅くなり睡眠時間が削られていきます。週末寝すぎて、月曜から睡眠不足で効率が上がらず辛い1週間・・・週末にその睡眠不足を取り戻すために寝すぎる・・・なんてドロ沼化しないように注意しましょうね。
お勧めなのは「休日前は早めに寝て早起きをしてみる」。すごく朝が気持ちよく、効率よく休日を過ごすことが出来ますよ。
気持ちの充実感も高い為夜も気持ちよく寝ることが出来、週明けをスッキリと迎えられますよ。
なかなか一気にすべてを行うことは難しいと思います。
ですが何か1つから始めてみて習慣化することで今までとは変わった生活や人生になると思いますよ。
この記事を読んでみて「これからなら始めれるかも」と思ったことから始めてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。